リトミック

リトミックって何するの?~幼児教育で人気の習いごと

「リトミックは幼児にとって良い教育らしい」のだけれど何をするのかわからない

という方も多いと思います。さて、リトミックでは実際にどんなことをするのでしょうか?

リトミックの基本~即時反応

即時反応とは文字通り「即時=すぐに、反応すること」です。

実際には、

先生が弾くピアノの音を聞いて動く(または動きを止める)

という単純なことが基本になります。

そんなカンタンなこと?と思われるかもしれません。

実際に3歳~4歳の子どもにやってみると案外そうでもないことがわかります。

からだをコントロールする力

私たちのからだは自分の意志で動かせる随意筋

自分の意志ではどうにもならない不随意筋があります。

随意筋(ずいいきん)は、自己意識下で動かすことの出来る筋肉。体を動かす骨格筋がこれにあたる。(Wikipediaより)

不随意筋(ふずいいきん)とは自分の意志によって動かすことができない筋肉。主に自律神経の支配を受ける。内臓や血管の壁の筋肉、心筋など。(デジタル大辞泉より)

不随意筋は鍛えようにも鍛えられないものですが、随意筋はちがいます。

鍛えれば発達するし、鍛えなければ力を発揮しない、逆にだんだん衰えていくでしょう。

まっさらな子どもの筋肉に刺激をあたえ、鍛えてあげることで随意筋は大いに発達するのです。

  • 音楽を聞いて歩く・止まる

単純に見えるこの動き。でも分析してみると・・・

  1. 音を聞く(耳)
  2. 音楽として理解する(脳)=ただの物音(生活音)ではないということ
  3. 音と、歩くための足の動きを一致させる(脳とからだの連動)
  4. 音に合わせて動いたり止まったりする(からだのコントロール)

というような、教育的内容を含んでいるのです。そして、この応用として

  • 歩く・走る・止まる・ジャンプする・大股で歩く

といった動きのバリエーションがあり、それは音楽で言うところの

  • 四分音符・八分音符・休符・スタッカート・二分音符

へと繋がっていきます。ですから、リトミックは音楽と運動(体育)そして、すべての学習に関係する脳の発達にとても有効な働きかけをすることになります。

そして、これらの動きを即時=すぐに、別の動きに変えることがさらに脳の力を鍛えることになるのです。

たとえば、

  • 音楽に合わせて歩いていると、急に音が止まった=動きも止まる・・・
  • 歩いていると、今度はゆっくり、次は早く、急に跳ねる音・・・

など、音楽のニュアンスは理屈で言わなくても、子どもたちは感覚でとらえることができます。そして、その通りの動きをすることができるのです。これはちょっと指示するだけでできます。まさに遊びの延長です。

一見、遊びのようなリトミック。しかし子どもたちの力を伸ばしていこうという「意図が隠れている遊び」です。この経験をするか、しないかは大きな差になるでしょう。

心もコントロールできる力

心とからだは一体です。

自分のからだをコントロールできるようになった子は、心もコントロールできるようになります。

逆をいえば、心がコントロールできない子は、からだのコントロールができていないのです。

キレる子

というのが一時話題になりました。話題に上がらなくてもいつの時代にもいる子でしょう。

そもそも子どもは自分の心を制御することができません。徐々に身につけていくスキルと言えます。

そのためのひとつの手立てとして

リトミックによるからだのコントロール

はとても有効だと思います。

ココがポイント

自分のからだがわかり、それを制御する方法がわかる=心もからだの一部なので、心もコントロールできるようになる

リトミックはどこで習える?~気になる幼児期の習いごと

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