子育て

【子育ての不安】まわりと比べていませんか?

自分の子どもは一番かわいい、一番おりこうさんだし、かけっこも一番・・・が、理想かもしれませんが、そんな完璧な人間がいるわけないですよね。

それでもわが子のこととなると案外、見えなくなってしまうこともあります。

どんなことで比べてしまうか?

身長・体重・寝返り・つかまり立ち・・・

母子手帳にも「成長曲線」が提示されていて、「この枠内なら正常、枠外は注意」と暗にママたちを苦しめるようなことになってはいないでしょうか。

もちろん、ある程度はそれを参考にして「もっとミルクを増やそうかな?」とか「ちょっと食べ過ぎかしら?」と指標にすることはできます。

ただ振り回されないことです。

  • うちの子よりまわりの子の方が背が高い、からだが大きい
  • あの子はもう寝返りができるのにうちの子は…。

逆に周りを見て優越感を持つのもいかがなものでしょうか?

  • あの子よりうちの子の方がつかまり立ちがじょうずだわ
  • まわりの子よりうちの子はからだが大きい

そんなところで劣等感や優越感を持つのはおかしな話です。人はみんな違うんだから。

学力・知力・運動能力

年齢が上がればまた比較対象の観点も変わってきます。

また、幼児期は親が心の中で思っているだけだったり、口に出しても子どもが理解できない段階かもしれませんが、それを過ぎると親のなにげない言葉は子どもに刺さっていきます。

  • 学校のテスト(点数)で「いつも○○ちゃんに負けるね~」「勝てないね~」
  • 「お隣の子はものしりなんだけど、うちの子は何もわからなくて…。」
  • 「○○ちゃんはリレーの選手だけど、うちは足が遅いから…。」

本人に面と向かっては言わないかもしれませんが、逆に第三者に話しているところを子どもが聞いたら余計にショックです。

比べていることに気づかない?

親の言葉を子どもは敏感に受け止めます。時には敏感すぎることもあるかもしれません。

親はそんなつもりがなくても「比較された」と感じてしまう場面も多くあるのでは?

  • ○○ちゃんはテストでまた満点とったんだって~?!→あなたは満点とれない
  • ○○ちゃん、リレーの選手に選ばれたんだってね→あなたは選手じゃない
  • ○○ちゃんはいつもかわいいね~→あなたはかわいくない

親にはまったくそんな気はないんです、ただ受け取り方がひねくれているだけ。でも、こんなこともよくあるのです。

子どもの心がデリケートだということは常に念頭に置いておかなければいけませんね。

こんなとき、子どもは受け止め方・とらえ方を変えるということを学んでいかなければなりません。 そういう意味ではこのような場面に出くわしたら学びのときと考え、諭していくこともできます。

比較してしまう心を管理しよう

他人と比べるのが良くないことはわかっている、でもつい比べてしまう親心・・・。

それも仕方ないことです。親だって神様じゃありません、未熟な人間なのです。

比較してしまう心を、意識を変えることで管理していきましょう。

完璧を求めない

勉強もできて運動もできてルックスも良くてスタイルも抜群…なんて人に、少なくとも私はお目にかかったことがありません。

「天は二物を与えず」どこかが優れていれば、どこかが抜けているものです。何の根拠もありませんが確信しています。

「○○ちゃんはできるのにうちの子はできない」と、あらゆる面でそのように捉えてしまったら、うちの子は人間を超えた「神」にならなければなりません。

無理です_| ̄|○

一事が万事。一つのことを比較し始めたらすべてを比べたくなってしまいます。最初から比べないことです。

「できるところ」に目を向ける

これは癖かもしれませんが、できないところに目を向けてしまうと、さらにいろいろな「できないこと」が見えてきてしまうものです。

もし癖(習慣)だったら直すことができますよ。

できることを見つける、ということに意識を集中させるのです。

そうすると不思議なもので「できること」がどんどん見えてきます。人間の脳はそんなふうにできているらしいです。(だから逆にできないことに目が向くとそればかり気になってしまうんですね)

できること=親にとっても嬉しいこと=子どもも嬉しい=本人の自信につながる

一石二鳥ならぬ、一石四鳥くらいの価値がありますね。

他人は他人・自分は自分

これも基本的なことで、わかりきったことかもしれません。ところが、当事者になると案外忘れてしまうこともあるのです。

  • 親から引き継いだ才能
  • 子どもが置かれた環境

「才能=先天的」と「環境=後天的」についてはよく議論されます。どちらもアリでしょう。

誰かと比べてもどうにもできないこともあります。かといって、自分(子ども)に何もないかというとまったくそんなことはなく、ゼッタイに「何かを持っている」

他人には他人の良いところがある、自分にある「良いところ」を見つけて伸ばす

他人を見て比較するより、自分を見て発展させること!

まとめ

自分の経験からも「わかっているのに見えていなかった」「忘れていた」「気づかなかった」ということがあります。

子育てはまさに無我夢中。あとになって「こうすれば良かった」なんて思うものですが、それもまた人間くさくていいじゃありませんか。世の中の親はみんなそうだったんです。

育児で悩んでいる人はそれだけ子どもに愛情を持っているということでしょう。その愛はかならず子どもに伝わるはず。

子どもの健やかな成長を第一に考え、失敗しながらでも一緒に歩んでいきましょう!


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