子育て 親の心理

【育児の悩み】子育てに疲れてしまったあなたへ

子育ての先輩としてアドバイスします。ちょっとでも参考になれば拾ってください。

モヤモヤの原因をはっきりさせる

子育ての悩みは限りなくあります。悩むポイントも人それぞれ違うので、自分にとってはとても深刻な問題なのに、お隣のママ友には悩みでも何でもなかったり。そうなると相談しても的を射た返事が返ってこないこともあるでしょう。

まずは、自分がどんなことで「モヤモヤ」しているのか?はっきりさせましょう。

その方法は、自分との対話=内省・内観。

「どうして気分が優れないの?」と自分に聞くことです。

  • 子ども(赤ちゃん)が泣いてばかりいる
  • 子ども(赤ちゃん)に手がかかって寝る間もない
  • 子どもが言うことを聞かない
  • 子どもがまとわりついて自分の時間がない
  • 子どもの将来が心配

原因がわかれば対処できる

上記は例ですが、どんな小さなことでも、他人には「悩みのうちに入らない」というような些細なことでも、あなたにとっては重大な問題なのですから遠慮することはありません。どんどん吐き出してみましょう。

そうして原因がわかれば、個々に対処することができます。

  • 泣いてばかりいる赤ちゃん:「泣く」原因はわりと単純だったりします。おなかが空いた、オムツを替えて、眠い、この姿勢がイヤだ(抱っこして・自由に動きたい)など。それでも泣き止まなかったら、少し放置してみたら?ずっと泣き続けるのも疲れますから、泣き疲れて眠るかも。それから「どうして泣き止まないのよー(怒)」という親の気持ちはなぜか子どもに伝わってしまうもので、さらに泣き続けることもあります。冷静になることを心がけましょう。
  • 手がかかって寝る間もない自分ひとりで背負うことはありません。夫・親・近所の人・公的機関・保育園、他にも民間で手伝ってくれるところもあります。使えるものは何でも使ってみる。でも、逆に「そんなに手をかける必要があるの?」と自問してみたらどうでしょう?放っておけるなら少しくらい手を抜いてもいいんじゃないのかな?

  • 言うことを聞かない子:子どもには大人が教えていかなければならないことがたくさんあります。社会のルール・マナー・さまざまな危険から身を守る方法、など。教えるべきことは教える、それと混同してはいけないのは「親の思い通りに子どもを管理する」こと。これは親のエゴです。親の言うことを聞かないとき、「どんな原因があるのか?」「言うことを聞かない理由は?」…というように本人にきちんと話を聞くことも大切です。大人にとっては些細なことでも子どもには重大な主張があるのかもしれません。大人が子どもを支配するようなことにならないように。
  • 自分の時間がない:ものは考えようです。子どもと過ごせる「今」を、かけがえのない自分の時間とすれば割り切れるかも。また、子どもと切り離した「自分の時間」が欲しいというなら、少し待つことです。子どもはずっと子どもではありません。そのうちどんどん親から離れていくものです。少し経てば余裕ができるでしょう。ただ時間の使い方の達人は忙しい中でも「自分の時間」を生み出せます。それが下手な人は時間があまっていても「自分の時間」を生み出すのが苦手なようです。
  • 子どもの将来が心配:将来を心配しない人なんていません。どんなにお金持ちでも、どんなに健康な人でも、若者でも老人でも、明日どうなるか?わからないのですから。考えても結論の出ないことは、考えるだけ時間のムダです。人間は致死率100%、そうしている間に生きる時間が減っていくんですから。「なんとかなる!」と自分に言い聞かせるのみ!

いい人(いい親)になろうとしない

悪い自分も認める

親だって人間です。大人だと言っても神様じゃないんだから「すべてを許し、すべてを愛し、すべて正しく行動できる」そんな人がいるわけがありません。

許せないこともあるし、愛せないときもあるでしょう。いつもいつも姿勢を正して、正論を言い、冗談も通じないような人ってどうでしょう?

人間は不完全だから愛おしいのです。

とくに子育てについてはどんなにたくさん育児本が出版されても、完全な育児というのは無理というものでしょうね。

  • 子どもはマニュアル通りに成長するわけじゃない
  • 親も周りの環境も変化していく
  • 当事者は心を持った親と子なんだから

子育てしながら子どもに「ごめんね」と何度あやまったことか(声に出さずとも)。親だって、子どもと一緒に経験を積んでいくのです。失敗してあたりまえ。

そして親子といえども人間対人間です。時には「もうイヤ、うちの子キライだわ」という気持ちになってもOKです。だって親しい友達だって、大好きな恋人(夫・妻)だって嫌いになるときがありますものね。「子どもを嫌いになった悪い親」なんて思わないことです。気持ちはコロコロ変わって当然、またすぐ愛おしくなります。

感情を抑え込まない・感情コントロール

いい親になろうとすると、子どもの前ではいつも笑っていなければ…などと、自分を抑え込んでしまうこともあります。時には不満や怒りを爆発させて(方法はいろいろ)感情を押さえつけないようにしましょう。

  • 大好きなスイーツを爆買いする
  • 布団の中で大声で叫ぶ
  • 思いっきり泣く・・・など。

でも、いつもいつも怒ってばかり、とか、いつもいつも泣いている、そんな状態だと、子どもにも他の家族にも悪い影響を及ぼすことになります。

感情コントロール

喜怒哀楽をはっきり表現できるのはいいことです。ただ、極端な感情表現=いつも怒っている・いつも泣いている・急に気分が高揚する・急に落ち込む…などは周りの人にとっては混乱のもとになります。

子どもは親の心に敏感で、またそれをお手本に自分の心を育てていくものです。親の心が不安定だとお手本となるべきものがわからず、混乱してしまいます。

まずは大人(親)が自分の感情をコントロールする方法をしっかりと獲得して、心の管理ができるようにならないといけませんね。

現状が永遠に続くわけではない

いやでも成長する子ども

私も経験しているのでわかりますが、子育て真っただ中は無我夢中でその状態が永遠に続くような絶望的な気持ちになってしまいます。

でも実際、子どもは日々成長しています。

時間というのは偉大です。

どんなに技術が進歩しようと「時」ばかりは人間の力で変えることができません。

時間はつらいことやイヤなことも忘れさせてくれるし、動物も植物も小さな生き物でも成長させてくれます。だから、子どもも放っておいても、「成長するな」と言っても成長するんです。

今のつらさ・苦しさは永遠に続くわけではありません。かならずそのトンネルから抜け出すことができます。今のつらさが「10」ならトンネルの先にはきっと喜び「20」が待っていますよ。

自分(親)も成長する・環境も変化

私たちの周りのものは皆、現状のままではいません。環境や社会情勢も日々変化しているし、子育てに無我夢中の自分も知らず知らず進化しているんですよ。

先輩ママは「一人目より二人目の育児の方が楽」と言います。一人目で経験を積んで育児のコツをつかんでいる、手抜きも上手、先の見通しができる、などママの進化がうかがえます。

もしあなたが子育てで悩んでいるとしたら、それはあなたが成長している証拠です。悩んで考えて試して失敗して…そんな経験が財産になります。

人生にムダはない!すべてを自分の宝にして自信を持って前進しましょう!


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